可能性

こんばんは!

今日は、発達障がいと呼ばれる脳の癖との付き合い方について、お話しします。

これは、アクサ生命がユーザー向けに行っているサービスのひとつで、日々の脳トレの結果をグラフにしてくれています。

自分の診断結果にも、情報を一時的に覚え操作したり、教示を長い間覚えておくことが極めて苦手であるとなっており、この結果はまさにその弱点がストレートに表れています。

この結果を見ながら考えてしまいます。                                     発達障がいは、脳派の偏りによるもので、コントロールできるのもではないとするなら、克服する道はないのだろうかと。                                                                 医師は、苦手を克服する事より、得意な分野に特化する事をすすめる人も多くいます。

例えば…                                                         自分の苦手な事は、一時的に記憶を留めながら、考えることです。                                            『ながら』をしていると、どうにも記憶の方が曖昧になります。                                         一方で、予測力に関しては、平均よりかなり高い水準の結果が出てる通り、予測して動くことは得意です。        だから、日常の仕事の中でも、ある程度予測しながら、前もって備えておくことで、対応していけています。  つまり、予想外のイレギュラーな事がおこると、ミスに繋がりやすいのです。

自分は普段から、子どもたちを指導していく中で、『可能性を諦めない事』を伝えています。                               だからでしょうか、一時的に記憶を留める事に関しても、予測力でカバーする事もひとつの方法ですが、根本をトレーニングで鍛えることは出来ないものかと、脳トレを続けています。

考えてみれば、目的地に到着することを自体を目標にした場合、どんな手段でも、どんなルートでも、到着出来ればいいわけです。                                            だから、生きて行くうえで、根本を鍛える必要などないのかもしれません。                        確かに、今なにか不便に感じているかと問われると、おかげさまで、なんとかやれてます。             

それでもやっぱり、この脳の可能性を知りたいから、これからもやり続けると思います。                               今だって、『可能性を諦めない事』の大切さは、理解していると思います。                               でも、もし不可能かもしれない根本を鍛える事が出来たなら、言葉の重みが違ってきます。

また、トレーニングの成果は定期的にお話ししますので、見守って下さいね。