本質
こんばんは!
先日、友人と友人がデザイナーとして関わったお店をいくつかまわってきました。
その友人は、自分が建築の施工会社に勤めていた時の同僚で、仕事への貪欲さや真摯な取り組み方は、当時から尊敬していました。 今はデザイナーとして独立し、色々な商業施設に関わっています。
今は仕事での関りはほとんどありませんが、例えば新規の事業計画書など、畑違いの分野のものでも、相談にのってもらう事があります。 正直に言うと、自分は事業計画書を作成することは得意です。 中小企業診断士と呼ばれる中小企業経営の知識の専門家に見せても、殆ど直される事がありません。
それでも、畑違いの分野であっても、何故その友人に見せるのか…
それは、彼女の言葉が自分にとってとても届くからです。
その事業計画が理論武装をし、しっかり作り込んであったとしても、ちゃんと人を見て、その計画書と相手がちゃんとリンクしているか見ているのです。
事業計画書は、殆どの場合が、自分の事業を実行する為のアプローチなので、自分の伝えたいことばからり伝えがちになってしまいます。 テクニックに走ってしまう事も多々あります。 簡単に言えば、良いカッコしいですよね。
でも、感じたまま、率直に「何か青ちゃん(そう呼ばれています(笑))ぽく無いよね」ってズバリ言われると、「あーそうだった!たかが自分がそんなにカッコつけてどうするんだ」「一番に伝えるべきは想いなんだ」とハッとさせられる事が良くあります。
自分にとって何が大切で、何が伝えたいのか…
彼女は事業計画書を通して、その人の本質のようなものをちゃんと見ているのだと思います。
そんな彼女と久しぶりに沢山話しが出来ました。
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