けものみち

2021年9月26日

今日仕事から帰ると、資格取得の為に取り寄せた資料が届いていました。

子どもの発達障がい支援アドバイザーという資格です。

この資格を監修している方が『発達凸凹アカデミー』の代表をされており、発達障がいに関する学びと交流の場づくりを全国各地で行っているのです。                                                                                         自分自身肌で感じている事ですが、発達障がいや、診断まではされなくても所謂グレーゾーンと呼ばれる子どもは、コントロールしにくい問題児として見られる事が多い教育現場において、困り事でしかなくて、子どもの未来を守るために適切なサポートをと思っている指導者は少ないように感じます。

自分自身も、発達障がいという特性を抱えているけど、自分自身の特性とは上手く付き合えているけど、そこに行きつくまでの道のりは、決して平たんなものではなかったし、たまたま今までなんとかやってきたけど、一歩間違えば、途中で心が折れて立ち直れなくなるような出来事に遭遇してしまい、引きこもっていたかもしれません。

もちろん、試練は時として人を成長させるけど、ほんの微かでも希望が見えなければ、人は頑張れません。

試練になどとてもじゃないけど立ち向かえません。

だから、これからの時代を生きて行かなきゃいけない子どもたちに、せめて自分の学んだことや感じた事を残せたらと思い、このブログを始めたわけですが、希望の光とまではいかなくても、獣道くらいの道しるべは残したいと思いました。

忘れるといけないので、講座の申し込み書をこれからポストに投函しに行きます。