何物にも代えがたい一番の支援

今日も子ども発達障がい支援アドバイザーの勉強をしました。

今日学んだ部分の中に、我が子が発達障がいと診断された両親の事に触れていました。  

自分は当事者なので、初めて学ぶこととはいえ、発達障がいに対して抵抗感はまったくありませんが、受け入れる事が難しい両親の心境は複雑で、受容するのが難しいケースも存在するとありました。

自分は当事者なので、両親の気持ちは理解出来ませんが、両親がありのまま受け入れてくれることの大切さは知っています。

自分は小さい頃から、マイペースで、きっと大人からは理解されにくい存在だったと思います。

事実、小学校1年生の時には、担任の先生からは、まるで目の敵のように、言葉や時には力づくで指導されてきました。

そんな毎日でも、自己否定までには至らなかったのは、両親が自分を否定するような教育をしなかったからです。                                                   だから分かります。                                           支援すると、法律や教育論で、語ってみても、方法論やセオリーばかりに囚われてしまえば、意味がありません。                                                支援とは、方法論や教育論なのではなく、信じてくれる誰かの存在が、何物にも代えがたい一番の支援になるのです。