働き方は生き方の時代に

最近忙しくて、仕事部屋にこもりきってひたすら作業の日々でしたが、昨日久しぶりに母とじっくり話しました。                                                   なんでそんな話になったかは覚えていませんが、『働き方改革についてどう思うか』でした。

母は終身雇用や年功序列といった雇用形態に慣れ親しんだ世代なので、「年収が上がらないのは、自分たちの世代のツケを今の現役世代に押し付けているようで…」と気にしているようでした。

確かに、今の現役世代の自分らは、余生など考えている余裕などなく、今目の前の事で精一杯で、いつまでもアクセク働かなきゃならないのは、どうやら確実性の高い未来のようで、「誰がこんな世の中にした!」と思わなくもありません。

終身雇用や年功序列とやらに期待など出来ず、例え一つの会社にしがみついたとしてしても生涯年収なんて上がるなんてまぁないだろうなって、そう思います。

でも、はっきり言ってしまえば、誰のせいだとか環境が悪いとか、自分自身以外の何かに責任を押し付けても状況など一向に変わるはずもなく、無意味でしかありません。                                        そしてこんな時代だからこそ、自分が試されている気がします。

こんな時代だからこそ、見付けられる希望はなんなのか。                        こんな時代だからこそ、何が必要で、自分に何が出来るのか。                           こんな時代だからこそ、どんな生き方を選ぶのか。

終身雇用やら年功序列とやらがアテにならないのなら、この時代の最善を自分で探すしかありません。

でも、決められたいくつかのパターンから選択するのではなく、もっと自由な奥行きのある世界だと思います。

それはまさにサバイバル!

楽しもうじゃありませんか!