弱さと甘えと向き合う時間
人は見た目じゃないってよく言うけど、そんなのは嘘です。
人は、見た目で判断します。
例えば、自分は41歳であるが、事実はどうであれよく20代に、酷いときには10代に見られます。
そして、人は当たり前の事が出来ないと、不快に思います。
20代のイメージは、ハツラツとした立ち振る舞いや、機敏な動きで、それが期待されている当たり前なのだろうと感じます。
40歳を過ぎるころから、筋持久力は普段の作業の中で持続できるものの、機敏さに必要な瞬発的な筋力の衰えと、もう日常となってしまった腰痛のおかげで、意識してトレーニングしないと、その当たり前という無意識の期待に応えられなくなってきています。
とはいえ、ただ期待に応える為だけのトレーニングではありません。
筋トレ自体、『もう無理』と思ってからのひと頑張りが出来なければ成果が出ないので、筋肉が悲鳴を上げてからは意思の強さが試されます。
言い換えれば、自分の弱さや甘えと向き合う時間のようなもので、その弱さや甘えに打ち勝った感覚を自分の中に入れていく事で、強くなろうとしているのだと思います。
そんな事ばかり考えている自分は、見た目は20代でも中身はしっかり中年のようですね(笑)。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません