大人げない大人
昨日は、以前経営していたスポーツ指導の会社主催のサッカー大会に招かれ、参加させて頂きました。
午前中は幼児の部・午後は5~6年生の部と盛りだくさんな内容で、特に6年生は、最後の大会になるので、記念試合としてコーチVS6年生の試合もあり、久しぶりのサッカーは燃えました。
現役時代の自分のプレースタイルは、とにかくタイトに相手に食らいつき、ボールを体ごと押し込むような体を張ったプレーが持ち味なので、現役を離れ40才を超えた今、どこまでやれるのか内心不安で、こっそりトレーニングをしていました。
勿論、子ども相手でも全力プレーです! ええ、大人げないですよ。 プレー中に子どもたちからも大人げないとヤジられましたから(笑)。
でも、大人げなくても、体が動かなくても、ヒーヒー言いながらでも、全力でぶつかる姿を見せるのは、自分には意味のある事のように思えます。 だいたい、こんなに大人げない大人の姿を見せるなんて、自分くらいにしか出来ないので、これから中学になりドンドン大人の階段を上っていく子どもたちに何かを感じて貰えたら、翌日の腰痛も筋肉痛も全部遣り甲斐に変えられますから。
年齢に合わせて、プレースタイルを変えながら上手にやれれば息の長い現役時代を送れると思いますが、自分らしいプレーができなくなったらサッカーをやる意味が無いので、多分50代になっても、例え数分しかもたなくても、こんな泥臭いプレーをしているのだと思います。
来週は、1~2年・3~4年の大会です。 こちらは自分が教えていた生徒も多くいるので、懐かしい顔に再会出来るのを楽しみにしています。
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