どんなに時代は変わっても
こんばんは!
今日はWEBサイトの講習でした。
ツクツクというECサイトで、色々な事業者の応援がしたくて、ECコンサルタントとして歩き始めたばかりなので、まだまだ勉強しなければならないことは尽きません。 実は、今日の講習はオンライン講座でしたが、Webチケットが手に入らず、諦めていましたが、仕事仲間が助けてくれて、無事講座を受ける事が出来ました。
感謝ですね。
講座を聞きながら、何でこんなアナログ人間の自分がECコンサルタントになろうと思ったのか、思い出していました。
未経験でありながら、幼児体育という業界に飛び込んで、指導の難しさや、求められるプロフェッショナルと自分の中の指導者の理想像がイコールにならず、苦しい時期もありました。 でも、そんな中業界内のプロフェッショナルと全てのニーズが合致するわけではない事に気付きました。
100人いれば100通り、1000人いれば1000通りのニーズがあり、業界のプロフェッショナルを全ての人が求める訳ではないという事でした。 そして、ニーズと出会うという事は、自分を必要としてくれる人と出会うという事です。
自分を必要としてくれる人と出会えた時、(仕事でいうなら)人は働くという意味を見付ける事が出来るのだと思います。
そう気付いた時、『ニーズとシーズを上手くリンク出来れば、ありのままの自分で生きる事が出来る』そう思いました。
ここで言うニーズとシーズは以下の通りです。 ニーズ=需要・必要とされている事 シーズ=(自社)自分の強み
ニーズ志向は市場に合わせて商品やサービスを提供しなければなりませんが、シーズ志向はすでに自分の中にある強みをどう提供するかです。
つまり、事業や商売というと難しく考えがちですが、結局のところ、必要なところに必要な物や事を提供さえできれば商売は成り立つのです。 問題は、自分を必要としてくれる人とどう出会うかです。
とはいえ、アナログでは限界があるし、ネットは無数の情報で溢れているので、見付けて貰うのは至難の業です。
そして、ネットの世界と言えど、使うのは人です。 重要なのは、ユーザーにとって有益なサイトかどうかです。
つまり、ユーザー目線で、ユーザーに優しいサイトを作る必要があるという事です。
SEOやらメタタグやらディスクリプションやら、難しそうなワードも多いですが、ユーザーの信頼を得る為の丁寧な説明とか、載せる情報ポイントととか、結局のところ相手の立場に立ってしっかり丁寧に考えなければならないのは、アナログと一緒だなと思いました。 今までの人生の中で散々感じてきた事ではあるのですが、それでも学ぶことの意味は、ネットの仕組みを知ることで、間違ったアプローチにならないよう、より効果的なアプローチになるようにという方法を学んでいるのです。
結局のところ、商売繁盛に必殺技などなく、地道な弛まぬ努力こそが身を結ぶのだと思います。 どんなに時代は変わっても、商売とはそうあるべきなのかもしれません。
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